2022.04.20

meclibのログ解析とGoogleアナリティクスを連携させて確認できること

meclibではデジタルブックのログ解析をGoogleアナリティクスと連携でき、アクセスレポートではデジタルブック別の操作ログをご確認いただけます。

またログ解析に関してお客様から設定や確認方法のほかに、ユーザーの閲覧環境等の情報を確認できないかというご質問をいただくことがあります。

今回はmeclibのログ解析に必要な設定を行った後、Googleアナリティクス側で追加設定せずに確認できることを3種類ご紹介いたします。

なお、Googleアナリティクスの操作や設定方法については、Googleアナリティクスのヘルプページなどをご利用ください。
※meclibのログ解析に必要な設定以外のGoogleアナリティクスに関する操作や設定方法については、サポートをしていませんのでご了承ください。

※2023年10月10日(火)更新
　本記事でご紹介のGoogleアナリティクスレポート(ユニバーサル
　アナリティクスのレポート)は2024年7月1日(月)以降アクセスが
　できなくなりますのでご注意ください。
　詳しくはこちらをご覧ください。

どこからデジタルブックにアクセスされたかを知りたい場合、流入に関する内訳を見ることで可能です。

まずはレポート > 集客を選択します。

すべてのトラフィック > 参照サイトでデジタルブックのリンクを開いたサイトのドメインを一覧で確認できます。

ドメイン別にユーザーの数を確認できますので、設置したリンクからうまく誘導されているかなどをご判断いただけます。

ソーシャル > 参照元ソーシャルネットワークでSNS経由からアクセスされたサービス名を一覧で確認できます。

SNSのサービス別にセッションなどを確認できますので、SNSを活用されているのであれば、どのサービスをご利用のユーザーがアクセスされているかをご判断いただけます。

デジタルブックを閲覧したユーザーの環境を知りたい場合、ユーザーのレポートで確認いただけます。

なおmeclibのアクセスレポートではブラウザ版もしくはアプリ版(iOS、Android別)の操作ログをご確認いただけます。

まずはレポート > ユーザーを選択します。

テクノロジー > ブラウザとOS を選択した後、画面右側に表示される一覧で「オペーレーティングシステム」を選択することで、iOSやAndroidのほかにWindowsやMacで閲覧されている数を確認できます。

こちらの情報からユーザーのPC利用やiOS、Android利用の割合をご判断いただけます。

モバイル > デバイスを選択することで確認できます。

こちらの情報からユーザーが主に利用している端末情報(iPhoneやiPadなど)をご確認いただけます。
※表示される情報はGoogleアナリティクス側が判別した内容になります。

ホームにある「ユーザーが訪れる時間帯はいつですか？」で確認できます。

一覧の中で青色が濃くなる時間帯ほど閲覧されているユーザー数が多いことを表します。
こちらの情報からデジタルブックご利用ユーザーのメインの使用時間帯を知ることができますので、例えばユーザーに案内するお知らせなどを配信するために有効な時間帯の指標としてご利用いただけます。

今回ご紹介いたしましたGoogleアナリティクス側で確認可能な内容のほかにも、追加設定せずにご確認いただける情報もございますので、meclibのアクセスレポートと併せて、ぜひご活用ください。

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