電子カタログ作成時、共通箇所にたくさんのリンクを設定する方法

商品カタログやパンフレットなどを電子化するメリットとして代表的なものの1つに、
誌面にリンクを設定できるという点があります。

 

電子カタログ内の好きな場所にリンクを設置し、外部のWebサイトや、
電子カタログ内の別ページにジャンプさせるといったことです。

 

リンクの利用例には、商品画像にリンクを貼って購入ページへ誘導したり、
カタログであれば巻頭目次にリンクを貼り該当のページへジャンプさせる
といった利用方法が多く見られるのですが、
同様に需要が多いのが『タブインデックス』にリンクを貼るといった利用方法です。

 

 カタログの『タブインデックス』にリンクを設定

掲載商品点数の多いカタログでは、見開きページの両端にタブが採用されています。
通常、デジタルブックを作成してリンクを設定するには、管理画面の「リンク設定」で1つ1つ設定をします。

 

ただ、ほぼ全ページにあるタブインデックスに、
リンクを1つ1つ設定していくのには大変な労力がかかりそうです。

 

デジタルカタログの見開き

 

 

しかしmeclibなら、CSVデータを編集することで、
複数ページのリンク設定が一挙に解決します!

 

その手順はこちら。

 

カタログの各ページの共通箇所にリンクを設定する方法

 

1.「リンク設定」から、左右のタブの部分にそれぞれのリンク設定をおこないます。

 

リンク設定画面

 

 

2.左メニューの「エクスポート」から、CSVデータをダウンロードします。

 

エクスポート

 

3.CSVデータを開くと、(1) で設定した左右2ページ分(偶数ページと奇数ページ)のリンク設定情報があります。
その2ページ分のセルをコピー&ペーストで増やし、偶数ページと奇数ページにあたるページにリンクの設定をして保存します。

 

CSVダウンロードした時

 

 

CSVを編集する

 

4.修正したファイルを、左メニューの「インポート」からアップロードすれば、
実際のブックが更新され、全てのタブにリンクが適応されます。

 

インポート

 

いかがですか?

 

たった4ステップで、全ページの『タブインデックス』にリンクを貼ることができます。
これで、デジタルカタログの作成が1つラクになりますね。

 

商品カタログやパンフレットのデジタルブック化をお考えの方は、
ぜひ、meclibのこの機能を利用してみてください。

 

 

まずは試しにデジタルブックを作ってみたい、という方は、
無料トライアルがありますので、お気軽にお申し込みください。