デジタルブックデータの適切なアップロード場所とメリット・デメリット
デジタルブックはブラウザやアプリで見ることが一般的ですが、そのデータ自体はどこへアップロードすればよいのか、よくお客様からご質問をいただきます。
一見すると、サーバーにアップロードすればいいのでは?とも思いますが、実はお客様が想定しているデジタルブックの運用形態や環境によって適切なアップロード場所というものがあります。
今回はそんなデジタルブックデータのアップロード場所について、分かりやすくご紹介していきます。
まず、デジタルブックデータのアップロード場所は下記の3つがあげられます。
- meclibが提供するサーバー
- 自社/クライアントで管理しているサーバー
- ネットワークを必要としないPCローカル環境/DVDなどの配布メディア
それでは、それぞれのメリット・デメリットについて紹介していきます。
1.meclibが提供するサーバー
meclibでは、クラウドプランの標準サービスとして、アップロード先のサーバーを提供しています。
ブックを作成すると自動でURLが発行され、「公開ボタン」を押すだけで公開できます。
自社でサーバーを用意する必要がなく、作成から公開までを自社で完結できるため、デジタルブックの運用がスマートに行えます。
自社セキュリティの制約等がない場合、ほとんどの企業はこのアップロード先を選択されると思います。
メリット
- 自社でサーバーを用意する必要がないため、余計なランニングコストが発生しない
- 作業を自社で完結できるため、好きなタイミングで公開/非公開ができる
デメリット
- 提供サーバーの容量内で作成する必要がある
- 利用サービスによってはサーバー利用料として別途請求される(meclibは請求されません)
2.自社/クライアントで管理しているサーバー
meclibには作成システムからブックデータ(htmlデータ)をダウンロードする機能があり、そのデータを自社の管理するサーバーへアップロードすることで、自社サーバー内でデジタルブックを管理できます。
自社サーバーで管理する理由は様々ですが、多くの場合は、セキュリティルール上の理由がほとんどです。
また、デジタルブック活用の1つに、作成したブックを納品するといったサービス展開をされている企業様もいらっしゃいます。
この場合のアップロード先は、ブックデータ納品先のクライアントが管理するサーバーになります。
メリット
- ブックデータを自社のサーバーで管理できる
- サーバー容量などを気にせずデジタルブックを作成できる
- meclibの契約満了後もデジタルブックを見られる。
デメリット
- 自社でサーバーを用意する必要があり、サーバー運用費用が別途発生する。
- ブックデータをアップロードする手間がかかる。またサイト管理を外注に発注している場合は外注費用が発生する。
- ブックデータがシステムと切り離されるため、ブックを更新する場合は再度アップロードをする必要がある
3.ネットワークを必要としないPCローカル環境/DVDなどの配布メディア
meclibは、ブックの閲覧にインターネットを必要としない「オフライン閲覧」にも対応しています。
DVDなどのメディアにブックデータを入れ、ネット環境の整っていないエンドユーザーへ配布するという方法です。
メリット
- インターネット回線のない環境でも見られる
- クラウドのデジタルブックと併用することで、より多くのエンドユーザーに見てもらえる
- meclibの契約満了後もデジタルブックを見られる。
デメリット
- オフラインのためデジタルブックのバージョンアップができない
- メディア作成/配布の工程が別途発生する。
まとめ
デジタルブックデータのアップロード場所として、下記の3つをご紹介しました。
- meclibが提供するサーバー
- 自社/クライアントで管理しているサーバー
- ネットワークを必要としないPCローカル環境/DVDなどの配布メディア
このようにデジタルブックのアップロード先は目的や用途によって様々。
meclibでは皆様のデジタルブック活用に適切な方法を選択して運用することが可能です。