デジタルカタログを紹介するメルマガ開封率の高さから、お客様の関心の深さを感じています

柏木工機株式会社 様

業 種
流通(卸売・小売)
用 途
製品カタログ
事業内容

当社は創業100年を超える機械工具の専門商社です。機械工具卸売だけではなくお客様にとって戦略的パートナーとして経営課題解決、新規事業構築へ伴走しています。
近年では新しく以下事業についてもスタートさせています。
1. アフターサポートを可能にするメンテナンス事業
2. 保管~出荷までを可能にした倉庫事業
3. ECサイト構築~運用、業務システム開発~運用といったデジタル事業

設 立

1941年

URL
http://www.kashiwagikouki.com/

柏木工機株式会社様は1916年(大正5年)に金物・利器工具の取り扱いから事業をはじめ、その後お客様のご要望に合わせ、電動工具、切削工具、作業工具、マテハン機器、化学製品等と、工場や研究所、工事現場で使用する商材を幅広く取り扱われている機械工具専門商社です。

柏木工機株式会社様は機械工具の商品カタログにmeclibを活用されています。
meclibの活用について、デジタル戦略本部 茂木氏にお話を伺いました。

meclibをどのように活用されていますでしょうか

 

年一回、紙のカタログと同時にデジタルカタログを作成するために利用していて、現在約1,600社の取引先様にお知らせしてデジタルカタログを閲覧していただいています。

デジタルカタログには専用ECサイトへのリンクが沢山

meclib導入の経緯をお聞かせいただけますか

 

2021年からお客様との専用お取引サイトをスタートさせたのですが、同時に紙のカタログをデジタル化して、カタログからお取引サイトまでスムーズに連携させるための手段として、色々と検討した結果meclibを導入することになりました。

 

LPのように1からWebサイトとして作成するのでは初回のコストが嵩んでしまいますし、そもそもお客様がデジタルツールに慣れていただけるかを考えると、コストを抑えてスタートさせたいと考えていました。

 

meclibは印刷物のカタログ完成時にPDFを用意しておけば、作成画面にPDFをアップロードするだけでデジタルカタログが完成するという手軽さが魅力で大変興味を持ちました。

数あるデジタルブック作成ツールの中からmeclibをお選びいただいたのは何故でしょうか

 

meclibの担当営業の方に質問した際などレスポンスが早くこまめに対応していただいたことで、導入までのスピードが早そうだったので決めました。

コストダウンしながら効率化できたと語る茂木氏

meclibを導入するまで課題だったことを教えてください

 

紙のカタログは印刷コストが高いことや、印刷部数に限りがあることで、後から追加で欲しいというお客さまのご要望も少なくないため、もっとコストダウンしながら効率化できる方法を求めていました。

 

meclibを導入してからは、印刷するカタログの部数を減らして印刷コストを下げることができ、お客様への連絡はデジタルカタログのURLをメールで送ることでやりとりがスムーズになりました。お客様が手元に欲しいページがある場合はページをPDFとしてダウンロードする機能があるので、お客様が必要な時に、必要なページを、必要な部数だけ印刷していただく事が可能になりました。

 

アクセス履歴をヒートマップで確認して、どれぐらいのお客様がどこを拡大しているかを把握できるようになったことで、内製化以前は感覚的な物差しで掲載商品や紙面を決定されていましたが、デジタルカタログから得られるデータを今後の紙面にどのように活かすのか?という定量での判断に変わるきっかけが作れた事もプラスでした。

印刷や教育にかかるコストを抑えられました

紙のカタログ作成も以前は外注に出していたのですが、昨年から社内でデザイン制作するようになり、デジタルカタログもmeclibを使用することで内製化にシフトでき、制作コストをかなり下げることに成功しました。

メールマガジンを配信しているのですが、デジタルカタログを紹介する内容のメルマガが他の記事に比べてメール開封率30%、クリック率60%と相当高くて驚きました。今後もお客様の興味・関心、お役に立てるサービスを実現し続けたいと考えています。

 

それから、デジタルカタログ作成の際、他のスタッフに操作方法を説明する場合も、PDFのアップロードやリンクの貼り方も非常に簡単ですぐに理解してもらえるので、教育コストがかかりません。いろんな機能があっても何がどこにあるかわからないという知識や慣れが必要なサービスが多いなか、meclibは直観的に操作できて、非常に使いやすいと感じています。

 

ありがとうございます!そう言っていただけると弊社も励みになります。
本日はお忙しい中、誠にありがとうございました。

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