オンラインショップでの販売促進においてコスト削減方法を探していました。

株式会社エーデルワイス様

業 種
その他
用 途
製品カタログパンフレットメニューその他
デジタルブック
https://edelweiss.meclib.jp/antenor22aw/book/ (2022/09/05現在)
事業内容

洋菓子・パン・チョコレート等菓子類の製造販売・喫茶

設 立

昭和41年

URL
https://www.edelweiss.co.jp/

「アンテノール」「ヴィタメール」など、百貨店を中心に7つのブランドを80店舗以上展開し、創業当時から洋菓子業界を牽引している株式会社エーデルワイス様。「本物のおいしさ」を大切にし、お客様に喜びと幸せをお届けするため、伝統を守りつつ挑戦を続けておられます。
株式会社エーデルワイス様は、オンラインショップを中心に商品カタログの展開にmeclibを活用されています。meclibの導入経緯と効果について、ネット販売課の繁田氏とマーケティング課の友田氏のお二人にお話を伺いました。

オンラインショップでの販売促進においてコスト削減方法を探していました

導入前にはどのような課題をお持ちでしたか?

 

繁田氏:毎年、春と秋の年2回に加えて、バレンタイン、クリスマスの2大イベントにカタログを制作しています。オンラインショップでは過去にご注文いただいた方へ商品カタログを送付しているのですが、定期的に掛かるコストを抑えるために良い方法は無いかと考えていました。
そこでカタログをデジタル化すれば郵送費の増加を抑えられるというアイデアから、デジタルブック作成ツールのmeclibを導入することになりました。

カタログ郵送費が大幅に削減されました

デジタルブックをどのように活用されているのでしょうか。

 

繁田氏:オンラインショップで購入された方や電話注文された方にも、かなりの冊数のカタログを送っていたのですが、全てデジタルカタログに変更しました。それにより、郵送費は大幅に削減されました。
必ず毎年2回新しいカタログを出しますので、今後のコストを考えるとかなりの経費削減になっていると思います。

1アカウントで全てのブランドのデジタルカタログを作成できること

meclibをご利用されていて、meclibにして良かったと思うところはどこでしょうか。

 

繁田氏:誰でも簡単に使える操作性はもちろんですが、特筆すべき点は、1アカウントで全てのブランドのデジタルカタログ作成に対応できることです。
当社には、洋菓子とパンの7つのブランドがありますので、それぞれにデジタルカタログが必要です。
他社メーカーのデジタルブック作成システムでは、作成者の利用人数制限や利用用途によってそれぞれ別々のアカウントが必要だと聞いたことがありますが、meclibはその点、1アカウントで全てのブランドに対応できて、しかも1つの管理画面で管理できる。これは作業する上でとてもありがたいことです。

 

友田氏:デザインスキンも色々揃っている点が、助かりますね。
洋菓子のブランドイメージを崩すことなく、カタログ毎の雰囲気を変更できる点が、とても良いと思います。

店頭で列に並ばれているお客様にも商品を見てもらえるように工夫しました

他にも、meclibを活用されている場面はありますでしょうか。

 

友田氏:これは当初に想定していなかった使い方なのですが、店舗にご来店いただいたお客様へ、商品一覧をスマートフォンで閲覧していただく媒体としてmeclibのデジタルカタログを使っています。
バレンタインやクリスマスなど大きなイベントの際には、店舗にお客様が列を作って並ばれます。そんなとき、今まででしたら待ち時間の間に店頭のPOPを見て商品を選んでいただいていました。
しかし今は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、密を避け、列に並ばれているお客様に前後の間隔をとっていただく上で、POPをじっくり見ていただくにはスペースの問題があります。そこで、店舗で掲示しているQRコードをお客様ご自身のスマートフォンで読み取っていただき、各自でデジタルカタログにアクセスしていただくようにしました。

 

商品一覧をご自身のスマートフォンで見ることができるのは感染対策にも効果があると思いますし、お客様には安心して店舗へお越しいただくことができます。

キャンペーン専用Webページを作ることにも使えます

今後の展開など、想定している使い方などはありますか。

 

繁田氏:ブランド10周年企画としてSNSによるユーザー参加型のキャンペーンを実施した際に、専用Webページをmeclibで作成しました。
meclibのデジタルブックはHTML形式のWebページでもあるので、WebページをいちからHTMLで作る手間が要らず、短時間で作成できるというのがとても便利でした。この使い方は今後も活用していこうと思います。

 

また、今後はmeclibログビューでアクセス解析もおこなっていきます。ユーザーがどのページをよく見られているかを調査して、今後のカタログの改善に役立てていこうと思います。思わぬお客様の興味を知ることができそうで、楽しみです。

 

 

日々変わる状況に合わせてその都度アイデアを形にされているようで、御社の今後のmeclibの利用方法の展開が楽しみです。本日はお忙しい中、貴重なお話をいただきありがとうございました。

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