カタログを冊子で配布することで、
①誤表示の修正ができない。
②カタログ有効期限内の途中廃番の徹底ができないため、販売不振商品の生産を継続しなくてはならなかった。
③期中での冊子の必要数の変動により、余剰になったり、不足のために追加発行をしたりすることでコストアップにつながっていた。
というデメリットがありました。
また、以前、年一回だった新商品発表が、開発案件ごとに発表されるようになり、②以上に、改廃が頻繁になりました。
そのため、冊子での発行が開発手法、販売形態に合わなくなりましたので、デジタルカタログに移行することになりました。
①ロープライス。
②自社で管理できる。
③拡張性。
④閲覧規制とセキュリティ。
を主に重視しました
①②は他社を圧倒していましたが、③と④で、カタログ閲覧機能以外にも販売促進ツールなどを共有することが容易なmeclibに決定しました。基本的に圧勝でした。
今期は冊子との併用のため、『今までのやり方』からの脱却とはなっていません。
9月中旬予定の新製品追加時に、冊子には掲載されていない詳細情報をポップアップで出せるようにしますので、使い勝手が大きく変わります。
業態別の提案書を共有するために、プレミアムコースにアップグレードを行い、ライブラリー機能やブック個別認証をする予定。
アーカイブcatalog、スペックcatalogなどを充実させる。