宗教用具・伝統工芸品の企画・開発・製造販売
1988年
2018年7月にホームページを立ち上げたばかりで、前回のカタログは、分割したPDFを掲載していましたが、より効率的に閲覧するために、デジタルカタログの導入も視野に入れカタログ作成を行いました。また、デジタルカタログを掲載することで、印刷物の数量を減らすこととしました。
・HTML5対応 タブレット・モバイルなどでも閲覧可能
(レスポンシブルにはなってなくてもよい)
・トンボなしのpdfで入稿。
・表1(-2ページ、もしくは表紙1の表記始まり)
本文1ページ目を1ページ始まりができること。
・S、M、Lぐらいの画像拡大が可能
・ページpdfのダウンロードが可能。
・検索機能がある(pdfの検索機能ぐらいのもので良い)
・書き込み、付箋付ができればなお良い、
・コンテンツ索引機能がある。(見出しサムネール表示)
カタログドキュメントは、社内で内製化し、pdf入稿による印刷を行いましたので、そのデーターを利用し、より低コストで、簡易な方法を模索しました。
・制作会社に依頼し新規開発し作成してもらう。
(独自性は出せるが、開発コストがかなりかかり、ブラウザー等のバージョンアップへの対応にも費用・労力を要する)
・制作会社に依頼しPDFより、有り物の作成ソフトで制作してもらう。
(ドキュメント修正の際に、その都度費用が発生する)
・制作アプリを購入し社内で作成する。
(バージョンアップ等の作業が煩雑)
など、デジタルカタログ作成方法を色々検討し、基本的なデジタルカタログとしての機能、作成の容易さ、価格面で調査を行った結果meclibを導入するに至りました。
PCローカルにデーターをおいての確認が、現在のプランでは利用できないこと。
テスト使用にあたって、デザイン変更する際の、CSSの場所を特定しづらかった。
印刷物のカタログ数量を減らすことができた。
紙のカタログにはない検索機能が利用できるので、商品情報へのアクセスを早く行えるようになった。
営業活動にタブレットを導入しており、客先でも容易にカタログを閲覧でき、その機能を活用できる。
比較検討していた、他のシステムなどに比べ、大幅なコストダウンが可能になった。
概ね使いやすいとの評価を得ています。
また、お客様の方でも、タブレットにダウンロードを行い、その先のお客様へのプレゼンなどにも利用していると、伺っています。
まだ、webにカタログを掲載する機能のみで使用していますが、今後は、社内全体で作成に利用することで、社内資料の効率的な利用が可能になるのではと考えています。