フリーペーパー制作/広告・販促物デザイン制作
1977年
以前は仕上がった冊子をPDFでHPに掲載をしていたが、PDFではダウンロードしなければならず、一般の読者にPDFで読んでもらうまでのアクションには繋がりにくかった。
また、毎月60ページ前後とデータ容量が重く、広告代理店や新規広告の問い合わせに対応が遅れる場面が出ていた。
中には、ダウンロードできない方に郵送で送るといったこともあり手間も増えていた。
上記の件をクリアするために、フリーペーパーもデジタル化を考えていたが、本や小説と違い、ネットでも拾えるような情報をわざわざデジタルブックで読む読者がいるのかどうかといった課題も挙げられていた。
また、デジタル化システムを導入することでどれくらい手間がかかるのか。
締め切りから発行まで3日しかないため間に合うのかどうか。
予算の面でもどれくらいかかるかどうか。
いろんな会社のデジタルブックのサンプルをたくさん見ていたが、一番シンプルで、動画、リンクなど使いやすく分かりやすい機能があり、紙媒体の広告離れを食い止める強みとなることを期待した。
デジタル化したことで、紙で紹介しきれない写真や記事、また動きのある動画やリンクからHPへジャンプできるなど、表現の幅が広がった。
新規客や読者にもHPを検索してもらうだけで早くどのようなフリーペーパーかどうかを知ってもらえ、営業の際や取材にも活躍している。また、SNSにもアドレスをリンクするだけなので、いち早く最新号が告知できるようになった。
人気の特集の時は、地域情報サイトなどで特集のページがリンクされたこともあり、アクセス数が増えた。また、「meclibログビュー」やGoogle Analyticsで解析ができるため、ミーティングなどでも活用している。
発行後の間違いがあった場合も1Pごとの差し替えができ、仕事の効率化に繋がった。
サクサク読めることもあって好評です。
制作の面では不慣れな人でも分かりやすく使いやすい。使用感も使いやすくよかったと思います。
PDFに慣れていたので、冊子がリアルにめくれる感じやサクサクページがめくれるので感動しました。
価格が安い、機能が充実している、コストパフォーマンスが良い、作成に時間がかからない、作成が簡単、ユーザーインターフェースがわかりやすい、めくり動作が良好、スマートデバイスに対応している
コスパがよく、誰でも作成ができること。
LINEより毎月冊子の配信などを考えています。
また、保存版の企画や人気企画は再度レイアウトを組み直し、デジタルブックでのみの配信するなどもおもしろいかなと思っています。