クリスマス商戦を勝ち抜く!デジタルブック導入のメリット5選

クリスマス商戦を勝ち抜く戦略の1つとして、デジタルブックを導入する企業が増えています。

 

デジタルブックとは、スマートフォンやタブレットで閲覧できる本です。紙のカタログやチラシに代わる、新たな販促ツールとして注目を集めています。

 

そこで今回は、繁忙期にこそ活用したいデジタルブックの5つのメリットについて解説します。なお、はじめてデジタルブックを導入する方がよく抱く疑問についてもお答えしていますので、ぜひ参考になさってください。

デジタルブックがクリスマス商戦にもたらす5つのメリット

 

デジタルブックをクリスマス商戦対策として導入すると、次のような効果が期待できます。

 

 

即時更新|タイムリーな情報の提供が可能

 

デジタルブックなら、情報の即時更新が可能です。

 

クリスマス商戦では、人気商品の在庫や今売りたい商品の状況は、刻々と変化します。デジタルブックなら、在庫の情報に関するリアルタイムな情報発信が可能です。

 

たとえば売り切りたい商品の価格変更や特典の追加も、デジタルブックなら即座に対応できます。これによってクリスマス商戦で避けたい、売れ残り対策も可能です。

 

また紙のカタログでありがちな、品切れ商品と知らずに顧客が来店する、といった事態も未然に回避できるでしょう。

 

SNS拡散|SNSや口コミによる認知の獲得

 

デジタルブックのSNS連携機能を活用すれば、商品情報の拡散による認知度アップと集客効果が期待できます。

 

デジタルブックの商品画像を気に入ったユーザーがSNSに投稿すれば、友人や家族はもちろんのこと、シェアされることで幅広い層まで情報が拡散されます。

 

SNSのように拡散力に優れたメディアと相性のよいデジタルブックは、今や広告活動になくてはならない存在です。

 

特にクリスマスシーズンは、プレゼント選びのニーズが高まるため、商品情報の共有が活発になります。SNSで映える画像や動画を活用した投稿で、心躍る新しい情報を求めているユーザーに、積極的にアプローチしましょう。

スマホ対応|手軽に情報収集したいニーズを満たす

2020年の総務省の調べでは、約9割の方がスマートフォンを所有しており、8割近い人がスマートフォンで日常に関する情報を検索・入手していることがわかっています。※これは、クリスマスにまつわる情報も、同様です。

 

そこで活躍するのが、デジタルブックです。

 

デジタルブックなら、通勤・通学中の合間に、スマートフォンやタブレットで閲覧できます。さらに自宅に帰り、スマホでチェックした商品についてパソコンでじっくり閲覧することも可能です。

 

またデジタルブックなら、あらゆるデバイスからスムーズに情報にアクセスできます。顧客との接点を逃さないデジタルブックは、短期決戦となるクリスマスに欠かせないツールです。

 

総務省「令和3年度白書 情報通信機器の保有状況」
総務省「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書<概要>」

売上アップに貢献|売り逃しを回避し今売りたいを確実に訴求

デジタルブックに搭載されたユーザーのアクセスデータを把握、分析する機能は、繁忙期であるクリスマスの売り上げに、大きく貢献します。

 

たとえばユーザーのアクセスデータを活用すれば、クリスマスケーキやパーティーグッズ、プレゼント商品といった季節商品のうち、人気が高いのはどれか、どの程度の注目を集めているか、分析が可能です。これによって、発注量を適切に管理できるでしょう。

 

在庫不足による機会ロスを回避し、確実に売り上げる仕組みを構築できます。

利益率アップ|コスト削減と業務効率化で利益を出せる

デジタルブックは、コスト削減策としても有効です。

 

まずデジタルブックなら、制作・印刷・配送にかかる固定費を大幅に削減できます。紙媒体と違い部数制限の心配がないため、追加コストの心配もなく運用が可能です。

 

また紙媒体であれば、在庫を保管するスペースの確保が欠かせません。しかし、デジタルブックなら、ストックの管理は不要です。在庫管理の手間もないため、さらなるコスト削減につながります。

 

その上デジタルブックであれば、コンテンツの更新や修正が容易です。多忙なクリスマス期の業務負担の軽減を実現しながら、情報の鮮度を維持できます。

 

売り上げを上げながらコストを抑えられれば、確実に利益を出し、クリスマス商戦に勝つことも可能です。

デジタルブック導入前のよくある質問

 

デジタルブックをはじめて導入される場合、ご不安に感じることも多いでしょう。

ここでは、デジタルブック導入に関して、よくあるご質問にお答えします。

 

制作の手間が心配

 

デジタルブックは、専門的な知識がなくても、既存のデータを活用しながら簡単に作成できます。

 

たとえば編集画面は直感的で、ドラッグ&ドロップの簡単な操作で作成可能です。テンプレート機能を使えば、デザインの統一感も保てます。更新も、該当ページだけを差し替えるだけで完了する手軽さが特徴です。

費用対効果に不安がある

デジタルブックは初期投資以降の追加コストが少ないため、紙媒体と比べて、大幅な経費削減が可能です。またアクセス分析により効果測定も容易で、データに基づいた改善により、利益率の向上効果が期待できます。

セキュリティが心配

デジタルブックは、SSL暗号化通信やアクセス制限機能を標準装備しており、お客様の情報は安全に保護されています。

 

また閲覧データの管理も厳重におこなわれ、不正アクセスや情報漏洩を防ぐセキュリティ対策が施されております。安心してご利用ください。

デジタルブックで今年のクリスマス商戦を勝ち抜こう!

 

デジタルブックは導入の障壁が低く、すぐに効果を実感できるツールです。リアルタイムな情報更新、データに基づく販促戦略、コスト削減、そして業務効率化まで、クリスマス商戦に必要な要素を全て兼ね備えています。

 

さらに限りある資源を無駄にしない、SDGsにも貢献する販促ツールとしても注目を集めています。

 

この年末商戦、ぜひデジタルブックを活用して、売上アップとコスト削減を実現しましょう!


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